○増元参考人 日本政府から詳しい、今先生がおっしゃったように、水深何メートルのところで水温がどのぐらいのところだったという話は、私は市川家ではないので聞いておりません。市川家に対して話しているかというのも、私はまだ聞いておりません。
ただ、おっしゃったように、非常に不自然な点は、市川さんは、鹿児島とはいえ、山の方に住んでいらっしゃって、ほとんど泳ぎに対して余り興味がなかった。その方が、九月四日という
増元照明
○増元参考人 ありがとうございます。
私たちは、二〇〇一年からずっと訪米し、そして米議会、それから政府関係者にお会いして、この拉致問題への協力を求めてまいりました。その間、アメリカも表面上は協力するということはおっしゃっていましたけれども、CIAが実際に情報収集に関して動いたという話は全く聞いておりません。
つまり、言葉だけのものではないかというふうに感じていますし、クリストファー・ヒル次官補の
増元照明
○増元参考人 おはようございます。ありがとうございます。家族会の増元です。
今代表がおっしゃったように、ことしは勝負の年という位置づけなんですけれども、これは、十年前に金正日が拉致を認めて一応謝罪をし、そしてこの問題が公になった。それから十年という月日の中で解決したのは、結局は、北朝鮮の言う五人生存の被害者とその家族だけ取り戻したにすぎずに、そのほかは全く進展がしていない。十年の間で全く進展のしていないというこの
増元照明
○参考人(増元照明君) 一昨日も報道にありましたけれども、田口八重子さんが今重病で入院しているというこの報道が事実だとすると、一刻も早くやっていただかなければならない状況なんです。その中で、何となく回答をはぐらかすというようなそういう姿勢ではなくて、総理としての強い意思で、姿勢でこの拉致問題を引っ張っていただければ本当に有り難いと思っております。
増元照明
○参考人(増元照明君) 家族会の事務局長をやらせていただいております増元です。
まず、この場で発言の機会をいただいた山谷先生、そして委員会の皆様にお礼を申し上げます。さらに、先般、家族会、救う会で訪米した際、御同行いただいた平沼議連会長、そして国会議員の皆様、さらに政府から拉致担当の副大臣も御同行いただき、そして在米大使館始め政府の方たちに御尽力いただいて、一定の目的を達し、幾らかの成果を得たことを
増元照明
○増元参考人 私たちは、二〇〇二年九月からずっと、アメリカに対しても、韓国に対しても、日本政府に対しても、情報収集をお願いしたいということを申し上げておりました。
皆さん御存じかと思いますけれども、横田めぐみさんの事案が浮き上がったのも、韓国にいる脱北者の話です。これは、安明進が前面に出ていますけれども、実は、一九九七年以前に、安明進と別の人、西岡先生はよく御存じだと思いますけれども、そういう方が
増元照明
○増元参考人 代表、前代表が言われたことが家族の気持ちです。
さらに、私も、在日の方それから北朝鮮の人権問題を扱っているNGOの方々、皆さんにお聞きしました。その方々は皆さん反対です。なぜならば、朝鮮学校で教えている事実、お手元にもありますようにKAL機事件に関しては南朝鮮のでっち上げだと教えている。これは正しい歴史を学ぶ権利を奪っている状況です。
多くの方たちが生徒の学ぶ権利とおっしゃいますが
増元照明
○増元参考人 このような場で発言をさせていただくことを感謝申し上げます。
私は、一九七八年、五十三年に、市川修一さんとともに北朝鮮に拉致された増元るみ子の弟です。
一連の、七月、蓮池さん御夫妻、それから地村さん御夫妻、そして八月に私の姉と修一さん、カップルで連続して失踪した中の一件の被害者です。二組の被害者は帰ってきておりますけれども、私の姉と修一さんは帰ってきていない現状です。
私たちは、二
増元照明